【書評】VR原論を読んで見て

VRの話

先日、とあるイベントで服部桂さんにお会いした時、自著の「人口現実感の世界」をお持ちで近々これをリメイクするよとお伺いしました。「人口現実感の世界」は1991年5月発売だったので28年ぶりとなる。 VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」は原著をベースとしながら2019年現在のVRの状況を踏まえたものかと思って見たら「?』内容が妙に懐かしい。著者が前書きにも書いているように「人口現実感の世界」の復刊に近いものだ。



VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル

世間がVR元年と騒いだ2016年にカナダ バンクーバで開催されたSigggraph 2018ではVRを一堂に集めた展示に人気があった。他にも過去のVRHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の歴代の機器の展示はなかなか迫力があった。この本はそんな1990年代の熱気をタイムカプセルから取り出したような時代性を今に伝えてくれる。


もちろん単純に過去の書籍の復刊以上の意味を持たせているのが、巻末の著者、服部桂氏、広瀬通孝氏(東大教授)とGOROmanこと近藤義仁氏の鼎談である。ただし、この章だけなぜか巻末から読むように編集されている。まぁここから読み始めてもいいのかもしれない。

他にVRの歴史や開発者の系譜などの表や図もあり、VR関係の記述をするには簡易な
辞書がわりにこれを一冊手元におけば助かるのでないか。

ところで出版元の株式会社翔泳社は、6月7日に本書を記念したトークイベントも開催されるとアナウンスしているが、すでに定員に達したとのことで募集は終了していた。
5月28日現在、申し込みが開始されていた(まだ募集が始まっていなかったのかも?)



誠に残念。
無事、申し込みが受付されていました。


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